状況がやや落ち着きつつある時こそ油断しがちなので、ふりかえってみる。
感染しやすいと思われる場所
- キャバクラ、スナック、居酒屋などいわゆる飲み屋
- トレーニングジム
- ライブハウス
クラスタ発生例を知らないが、エッチなお店と満員電車と混んでる病院の待合室はそれなりにリスクが高いと思う
感染予防策
とにかく人の密度が高いところ換気の悪いところなど、感染しやすいと思われる場所に近づかない
手をよく洗い手指消毒を励行、綺麗であることを確信できない手指で顔を触らないことを心がけると接触感染のリスクが大幅に下がる
マスクを着用することで、無意識に顔を触ってしまう事をある程度防げる
アイボンなどで洗眼する
洗眼出来ないときはこまめに目薬をさす
スマホをマメに洗うのは効果大だと思ってる防水でよかった
手指消毒液の代用となるもの
キッチン用アルコール除菌スプレー
アルコール濃度40~50%程度と手指消毒には心許ないが、たっぷりの量を使って時間を掛けて殺菌消毒することで十分に効果が期待出来る。
(フマキラー社の見解)
食品成分が使われているので安心して使えるが、助剤として含まれる成分(クエン酸など)が手に残ってヘンなニオイがする事がある。
ガソリン・灯油などの燃料用水抜き剤、塗装用溶剤
イソプロピルアルコール(IPA、2-プロパノール)99%以上のものは、水で70%に希釈すると消毒に用いられる70%イソプロピルアルコールとして代用可。殺菌消毒力はエタノール80%程度のものよりは劣る。
塩素系漂白剤(おすすめできない)
手指消毒に塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム6%)を使用する場合、5~25mlを3lの水で希釈し次亜塩素酸ナトリウム濃度0.01~0.05%(100~500ppm)の水溶液とする。
次亜塩素酸ナトリウムの性質上、製造から日が経つと分解していくので最低濃度を目標として希釈すると有効濃度を下回る事がある。希釈液は日持ちしない。
汚れた手のままでは殺菌消毒効果が十分に発揮されず、アルカリ剤として水酸化ナトリウムが含まれていて手荒れするので、やむを得ない事情がないかぎりは普通に石鹸で手洗いしたほうが良い。
※手指消毒に使われる濃度は0.01~0.05%(100~500ppm)
帰国者・接触者相談センターへの相談目安
- 37.5℃以上の発熱が4日以上続く
- 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)
※高齢者、基礎疾患のある者は上記症状が2日程度続く場合
COVID-19の症状として37.5℃以上の発熱がみられるケースは4割ほどにとどまる事から、発熱がなくても風邪様症状がある場合には高齢者など重症化しやすい人との接触を避けるべき。
厚生労働省の電話相談窓口
電話番号:0120-565-653(フリーダイヤル)
(受付時間:9時00分~21時00分(土日・祝日も実施))
北海道では19日に緊急事態宣言終了し、国からも何らかのアクションがあるはずだが、ここで油断したら全て水泡に帰するかもしれない。
少なくともあと2週間は気を引き締めていようと思う。