BOSS GT-1000のAIRDアンプ使用感など

以前はラックマウントに真空管プリアンプ、パワーアンプ、マルチエフェクターと組んで計30kg近くをヒーヒー言いながら持ち運んでライブしてたけど、解脱してからというものBOSSのマルチ+どこの現場にもあるJC-120という組み合わせに落ち着いていた。

そのきっかけは、リハ中にラックに入れてたMarshallのプリアンプが壊れた際に、マルチとして使ってたGT-PROのMarshallモデリングを使ってみてハッとしたこと。デジタルな歪みに対する偏見が消え、まさに目からうろこ。
多少ウソくさいというかわざとらしいところもあったけど、アンサンブルに混ざってしまえば気にならない。
それに本番前に疲れるとかバカなんじゃね?って薄々思ってたこともあった。

懐かしい機材

GT-1000の発売

ラック関係のエフェクターを全部売り払って購入したGT-100はとても気に入っていて、もうずっとこれで良いや壊れたら買い直そうとまで思っていたんだけど、GT-1000発売のウワサが耳に入る。
型番が一桁違うなんて、よっぽど自信があるんだなと即予約して入手したんだけど、いつものようにスタジオでJC-120のRETURNに突っ込むと何か違う。

いつものBOSS GTシリーズじゃない音がする。

アンプモデリングが違うんで一概には言えないが、JC特有のパリッと言うかカリッと言うか、なんとも好きじゃない周波数がやたらと出てきて気になって仕方が無い。

ギター関係の雑誌や楽器屋さんの記事などでは相変わらずJC-120との相性は良しとされているみたいで、俺の耳がどうにかなってしまったんじゃないかと思った。
実際どうにかなってるのかもわからんけどな!

セオリー通りOUTPUT SELECTはJC-120 RETURN

GT-100の時は許容レベルだったのになぜこんなことに。
っていうかBOSSよ5150のモデリングを返してくれ!

もしかするとGT-100のほうが良かったんじゃ?

いや、それだけは断じて認められん・・・。
もしかするとAIRD OUTPUT SELECTがアレなんじゃないか?という仮説に基づいて、可能な限りOUTPUT SELECTの影響を排除するべくAIRD OutputをRECORDING、SPはOFFにしてJC-120のRETURNに突っ込んでみたところ劇的な変化があった。
コレよコレコレ!

AIRD OUTPUT SELECT RECORDING
Speaker Simulator OFF

GT-100までは現場の状況でアンプが変わってもOUTPUT SELECTでザックリと補正できて非常に便利だったんだけど、GT-1000ではちょっと勝手が違うみたいだ。
YouTubeなんか見てると皆GT-1000とJC-120でいい音出てたりするんだよね。マイク通すと違うのかな?
俺にはムリなようなんでJC-120でどうにかするのは諦めてペダルタイプのパワーアンプ買って1960をドライブするよう方針転換しました。
44Wだけど十分すぎる音量でマジおすすめ

electro-harmonix 44MAGNUM

X-MODEとBRIT STACKサイコー!

ようやくGT-1000を使い倒す環境が整いスタジオに引きこもったんだけど、X-MODEのゲインを上げても音の芯が無くならない感じがとても気に入っている。ギター本体のボリュームを絞ると”使えるクランチ”も出せて、加えてEQの効きが良いのでとてもオールマイティー。
BRIGHT STACKも非常に優秀で、クランチにセッティングしてフロントピックアップでカッティングなんかすると心地よい。

GT-1000は優秀なプリアンプ

GT-100の後継、GTシリーズの最新機種と思って手を出すと戸惑うユーザーがいるかも知れない。それほどナマナマしくアンプを弾いてる感がGT-1000にはあると感じた。
少なくとも、これまでのGTシリーズのようにJC-120に甘んじていたサイドギタリストが行き着くフロアマルチではなくなったと思う。(偏見御免)
ぜひとも4発キャビを鳴らすべき!

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