トヨタ車のTRC VSCの解除方法(整備モード)

TRC VSCのOFFスイッチがない車両の整備モード移行方法

  1. エンジン停止状態にする。
  2. パーキングブレーキを解除する。
  3. ブレーキペダルを踏みながらエンジンを始動し、ペダルを踏んだまま保持する。
  4. パーキングブレーキペダルを踏み、パーキングブレーキを作用させる。
  5. パーキングブレーキが効いた状態で、ブレーキペダルを“離す→踏む”を2回※繰り返し、ブレーキペダルを踏んだまま保持する。
  6. ブレーキペダルを踏んだ状態で、パーキングブレーキペダルを操作して“解除(リリース)→作用(オン)”を2回※繰り返し、パーキングブレーキを作用させておく。
  7. 再度、パーキングブレーキが効いた状態で、ブレーキペダルを“離す→踏む”を2回※繰り返す。
  8. コンビネーションメータのスリップインジケータランプが点灯することを確認する。(“整備モード”成立の確認)

※踏んだり離したりの動作は2回以上であれば有効の模様

トラクションコントロールが効いたまま深い雪道や砂浜などの悪路に進入すると、いとも簡単に埋まってしまう
これからの季節、砂浜に乗り入れることもあろうかとメモ

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