俺が思うに、バッテリーメーカー各社は乗用車向けとして所謂カルシウムバッテリーを販売しているけれども、あれはより利益率の高い商品への誘導があると思う。
いや、誘導というよりか、商品開発の基準が都会なんだと思う。1~2回/週のような使用頻度で、乗ればレジャー用途で100km程度は走るみたいな。
そういう使い方であれば、自己放電が少ないカルシウムバッテリーは適切な選択だろうよ。
しかし、毎日の生活に車が欠かせない田舎住まいで車いじりが趣味ときたら話は違う。
タフロング HG-IS 1年間使った結果
ほぼ毎日乗って、定期的に洗車したりメンテしたりする環境で、本当に2万も3万もするバッテリーが必要かね?という疑問を持ちながらもなかなか手を出せなかった業務車向けバッテリーに手を出して1年経ったが、あまりにも普通すぎて書くことがなさ過ぎる。
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減液は皆無
電解液が減る前提のバッテリーなので、必ず点検する必要があるものの、この一年間で補水する機会は一度もなかった。むしろ補水したくて精製水を用意していたのに、目視では減液を確認出来ず。
※ 年間走行距離約10,000km
ヘタリも皆無
1年後でも85D26の基準CCAをクリア、トラブルの徴候なし
選択肢としてアリ
業務車用バッテリーの安値とタフネスは、日常的に自動車を使うユーザーの選択肢となり得ると確信する。もちろんメーカー保証外となるわけだが、バッテリーのメーカー保証を受けたことがある人が一体どれくらいいるのだろうか。

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