便利な液体カルキ抜きだけど、ハイポ(チオ硫酸ナトリウム五水和物)を予め水に溶かして自作しておけば市販品を買うのがアホらしくなるほど安価に大量生産できる。
有名どころはコントラコロライン、500ml入りで500円位だろうか。
ハイポの必要量
キョーリンのカルキ抜きではチオ硫酸ナトリウム1.6%という濃度を採用している。
遊離残留塩素0.5mg/L以下の水道水10lに対して2ml使用する場合にハイポの量が理論値(遊離残留塩素の1.19倍)の約5倍なんだけど、水中で残留塩素とハイポが出会う機会を増やして即効性高めたり、クロラミンなど結合残留塩素との反応で消費されたりあるいは水道水の突発的な塩素濃度の上昇に対応したりするためだろう。
キョーリンなら間違いないので自分も1.6%で作ろう。
250mlボトルに4g、あるいは500mlボトルに8gでおk あとは水を入れてシェイクするだけ
防腐剤として100mlあたり2滴ほどのメチレンブルーを足しておくと日持ちする
うっかりヨドバシ.comで1kg入りのハイポを1000円足らずで買ってしまって、軽く計算すると31万リットル分、週一で120リットル換水すると2600回分、2070年頃にようやく・・・やべえぞ。
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