実家の瞬間湯沸かし器は、不調の度に北ガスフレアストという北海道を支配するガス屋に買い替えを勧められ同機種3台目なんだけど、毎度のように新品から2年も経つと点火後に数秒~数十秒で火が消えてしまう(エラー表示はナシ)という症状が起こり、説明書に従ってノズル掃除などのメンテをしても何も変わらないというのは欠陥ではないかという事で前面のカバーを開けて探ってみる。
すると、画像の赤線で囲った部分(たぶんフレームロッド電極)に白いカスが付着しているのが確認出来るが、なんてことはなく窓から割り箸やドライバーなどを突っ込んで、部品を曲げてしまわないよう力加減を注意しながら白いカスをこそぎ落とせばいとも簡単に復活した。
再び同様の症状が出ても同じ作業をすることで直るので、不調の原因は白いカスに違いない。
それにしても簡単な清掃で直るレベルの不調で毎回買い替えさせていた北ガスフレアストさんにはムカついたわ。しかも補修用部品として供給されている部分の不調なのにろくに点検もせず買い替えさせるだなんて、高齢者相手だからとナメくさってんのかね??
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