ハイター薄めてジアイーノ

ジアイーノとは

  1. 無隔膜式電解槽で食塩水を電気分解
  2. 電気分解により食塩水中に次亜塩素酸(HClO)が発生
  3. 2により食塩水が電解次亜水となる
  4. 電解次亜水を含んだフィルターを空気が通ることで空気が除菌される
  5. ついでに空間中に次亜塩素酸が拡散する

これはもう、気化式の加湿器+電解次亜水そのものじゃないか!
衝動買いしたジアイーノは中古なのにヤフオクでは買った値段より高値で売れたので買ったことを後悔せずに済んだ。

電解次亜水とは

食塩水を電気分解することで得られる弱アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液のこと。

ネットで数千円で売られている食塩水を入れるだけで次亜塩素酸水が出来るというマシンで得られるものは電解次亜水で、次亜塩素酸水とは異なる。

めちゃくちゃ端折るけど、電解次亜水はネットで話題となっている次亜塩素酸ナトリウムを炭酸水で中和することによって出来る次亜塩素酸水ぽい物とほぼ同じ物だ。

ということは、ハイターの炭酸水割りを加湿器にブチ込めばエエんじゃないの

ハイターを炭酸水で割る意味

電解次亜水が薄い次亜塩素酸ナトリウムなら、加湿器にぶっ込むのはハイターを水で薄めたやつで良いじゃんと思っちゃうけど、水酸化ナトリウムの含有量が違うんよ。

食塩水を電気分解して出来る電解次亜水にも水酸化ナトリウムが含まれるけど、塩素系漂白剤として売られる製品には、保存性を高めるために追い水酸化ナトリウムがされている。

炭酸水を加えることで、水酸化ナトリウムが重曹に変化して扱いやすくなる上に、pHが下がって殺菌力がアップする。

でも、よくよく考えて見ればジアイーノ風に使う用途なら炭酸水で中和なんて事をしなくても、空気中のCO2を取り込んで水酸化ナトリウム→重曹になるかもしれん。

加湿器に溜まったスケールにクエン酸水溶液をぶっかけてみるとハッキリするので後々試してみようと思う。

なんちゃってジアイーノ

ジアイーノ(F-MV2100)の仕様によれば、水タンク2.1リットルで運転時間約9時間(加湿量200~300ml/hの気化式加湿器に相当)ジアイーノのトレイ内次亜塩素酸濃度は10±5ppmなので加湿量200~300ml/hの気化式加湿器に15ppmの次亜塩素酸水ぽい物を入れればジアイーノ(F-MV2100)と同等な効果が得られる予感。

気化式加湿器の水タンクが4リットルだとすれば、ハイター等の次亜塩素酸ナトリウム(6%の場合)1mlをタンクに入れ100mlほどの余裕を残すように水を注いで後は満タンまで炭酸水を注ぐと15ppmになる。

なぜ上限の15ppmを狙うかというと、原液の6%という数値は製造時のもので、実際には時間経過とともに次亜塩素酸ナトリウムが減少してしまうから。

炭酸水先入れだと水を注ぐ際に炭酸ガスが逃げてしまい緩衝作用が長続きしない気がする。気のせいかも知れんけど。

炭酸水が多少多くても問題ないけど、多すぎると加湿器から水が溢れるので気をつけよう。

100均で売られてるシリンジが便利

次亜塩素酸ナトリウムはハイターでもブリーチでも何でも良いんだけど、界面活性剤が入っていないやつが好ましい。

ピューラックス(pH11.7※web情報)のような低食塩次亜塩素酸ナトリウムのものでは4000倍の希釈で勝手にpH8.5付近(水道水のpH7.3の場合)になるので偽ジアイーノには最適かもしれない。

正直、ジアイーノを使用していながら詳細なスペックなどは知らずにいたので気化式加湿器には100ppmをブチ込んで使っていたが、体に何の異変も感じない。

ジアイーノの10±5ppmは密室で使われる事も想定して相当に安全を見込んだ濃度だろうと思う。

なぜ気化式の加湿器を使うのか

超音波式、スチーム式、ハイブリッド式にハイター入れちゃダメ!絶対!

次亜塩素酸水(ぽいものを含む)を超音波式加湿器で噴霧するという業者がいるけど、塩酸を電気分解して作られたものを除いて蒸発残留物として食塩等が残るので、室内の電化製品がショートして火災となったり人体に害がある事もあるので気をつけたい。

もし噴霧された物がアルカリ性だと人体にとってとっても良くない。

その点、気化式の加湿器では蒸発残留物が全て加湿器内に残るので安心だ。

炭酸水を使うことによるデメリット

ハイターの炭酸割りで使用する炭酸水は少しなので、冷蔵庫には常にハンパな炭酸水が残ってしまい、気が抜けてしまうともったいないと鍛高譚の梅酒ソーダ割りを飲んでしまうのが唯一のデメリット。いやメリットなのか?わからん

鍛高譚の梅酒のソーダ割りが旨すぎる。

コロナに打ち勝とう!

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