ジアイーノの仕組みに気が付いて次亜塩素酸ナトリウム薄めてジアイーノの記事を書いてから約3ヶ月間、猫トイレ消臭実験と餅カビ実験を繰り返し、激安中古の気化式加湿器と次亜塩素酸ナトリウムあわせて2000円未満でジアイーノと同等の効果を感じることが出来たのでメモ。
実感できるだけの効果があるであろう確信的予想は的中したけれども、ジアイーノの市場価格を考えると、なーんとも言えん気持ちになる。
偽ジアイーノの管理の手間
パナソニック製ジアイーノと偽ジアイーノの管理の手間はほとんど変わらず、いずれも定期的な給水と清掃が必要。
強いて言えば偽ジアイーノの場合は給水の度に冷蔵庫からピューラックス®を取り出し計るのが面倒だったが、考えてみれば蒸発量は空間の湿度や温度に依存する、つまり一定ではないって事で、そんならきっちり計る意味もないだろうとシリンジではなくスポイトを使うことで多少の誤差を許容し解決した。
使用する加湿器
加湿器は気化式のものに限る。同じ構造である冷風扇でも大丈夫だろう。
なぜだかネットではまいど噴霧による危険性の話になりがちw謎だ・・・
次亜塩素酸ナトリウム
希釈後の安定性や安全性を考えると、偽ジアイーノに用いる次亜塩素酸ナトリウムはピューラックス®に代表されるような食品添加物表示のある低食塩次亜塩素酸ソーダが最適だろう。
いわゆるハイターでは比較的短期間で試薬に反応が見られなくなったが、たぶん不純物が多いのだろう。
次亜塩素酸ナトリウム希釈水の代わりに次亜塩素酸水を入れてるのはオススメしない。高価な上にピューラックス®ほど塩素濃度が維持されない傾向がみられた。
なんとなく弱毒化してきた気がする新型コロナウイルスSARS-CoV-2だけれども、感染者数は激増中。
これからの行楽シーズンお盆の帰省そして政府主導のGo to トラベルとかいう拡散キャンペーンがあるんで、気を緩めずにすごしたい。
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