豪雪地帯でスタッドレスタイヤをプラットフォーム露出まで使用した結果

6シーズンを経過したあたりから買い換えを意識していたけど、効きが悪いだとか変に滑るなんて事を全く感じなかったので、冬用タイヤとして使用不可となるプラットフォーム露出まで使い倒したった。

積雪期間での走行距離は3,000km/年ほどになるのかな。なるべく乾燥路面を走ることのないように意識したタイヤ交換タイイングと、保管は必ず暗所でかれこれ10年、ここまで使い倒したのは初めてだけど全く不安はなかった。

やっぱりスタッドレスはブリヂストンかヨコハマで間違いないな。

スタッドレスの寿命は3~4年、最長でも5年なんてまことしやかに言われてるけれども、そんなことはないと確信するに至った。損傷なく溝さえあれば大丈夫では?厳しいと言われる札幌で大丈夫なんだから、他の地域なら余裕なんでないの?

もちろん摩耗と硬化が進むことで徐々に効きが悪くなっていく点には注意が必要だけれども。

なんとなく5,6年使ったスタッドレスは棄ててたけど、ほんと無駄にしてしまった・・・

来シーズンはナンカンのスタッドレスを使ってみよう。

追記

2024年1月、当記事のタイヤを履いていたがプラットフォームの露出度がギリギリアウトな上にさすがに10年過ぎてたらヤバイでしょということで、根雪になったら買うつもりだったNANKANスタッドレスを探しに急遽タイヤ屋を巡ったところ、2019年製のVRX(履いてるやつと同じ銘柄、中古8分山)が激安で売られているのを発見!
比較したい欲求に耐えられず即購入してみたけど、2013年製との違いがまあ微妙すぎる。

良い方向への違いが微妙にあるような気がするってのは感じ取れなくもないが、もう断然新しい方が良いねと言い切れるほどの差はない。ブラインドテストをされたら当てる自信は全くねーです。

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